Season’s Greetings

2017年6月より本格的に稼働を開始しましたTokyo Athletes Office (TAO)ですが、みなさまに立ち上げに際してお力添えを頂きましたこと心より御礼申し上げます。

2017年11月に米国法人代表となる取締役岡本の加入によりLAと東京でクロスボーダーでアスリートのCash Managementをサポートする体制が整いました。しかし、TAOにとってサポート体制の強化より大きな変化と感じているのは、スポーツ先進国アメリカの社会の中での「スポーツの在り方」「アスリートの在り方」の情報をリアルタイムに、手触り感をもって振れることのできるルートが社内インフラとして完成したことです。

海外で活躍する日本人アスリートの活躍の情報はリアルタイムに届くようになりました。

けれど、各国の社会における「スポーツの在り方」「アスリートの在り方」が情報として届けられる機会は非常に少ないものです。
50兆円ともいわれるアメリカのスポーツマーケット、現地で感じるのは社会の中に生活の中に「スポーツ」がどっかりと存在しているということです。

 

「なぜスポーツが地域社会を巻き込む力を持つのか」、「なぜ企業がスポンサーになるのか」、「なぜアスリートが多額のチャリティをするのか」
社会におけるスポーツやアスリートの「在り方」の背後には、社会の制度や教育、ビジネス慣行、税金、年金、資産運用の仕組みなどが大きく影響します。スポーツマーケットが成長を続けているアメリカでは、ファイナンスや税金や社会の制度などお金が流れる道筋の作られ方にも日本とは異なる仕組みがあるのです。

TAOは現在、米国アスリート向けにファイナンシャルアドバイザーとしてサービスを提供する複数プロフェッショナルオフィスと連携しながら、日本人アスリート向けに提供するTAO独自のサービスを開発しています。米国では、「パーソナルCFO」や「ビジネスマネジメント」というサービスラインで整理されることが多いのですが、あたかも会社のようにアスリートの予算や支出状況をモニタリングしながら資産形成すること、長期的なブランド価値をマネジメントすること、自己実現や自身のブランド価値への影響を加味しながらフィランソロフィープランニングをすること、これらがファイナンスのプロフェッショナルオフィスのサービスとして提供されるのです。

TAOが目指すのは、”アスリートのためのCFO”、生涯を通して信頼できるファイナンスのパートナーです。アスリートがその現役時代により輝けるように、そしてその後も社会の中で自己実現していけるように、ビジネス・ファイナンス・国際税務・法務のプロフェッショナルがその持てる力を駆使してサポートしていきます。

そして、米国で「アスリートの在り方」を支えているファイナンスのエッセンスのいくつかは、日本におけるスポーツマーケットの発展のためにとても大切なものだとも感じ始めています。そんな具体例を一つ一つじっくり解析してご報告することも私たちのミッションとしていく予定です。

2018年はTAOには大きな一歩の年になると感じています。
アスリートのみなさま、スポーツを取り巻く団体のみなさま、企業のみなさま、さまざまなお立場のみなさまと意見交換させて頂きながら、一つ一つじっくりと課題に向き合い、アスリートの在り方や社会でその価値を発揮するポテンシャルを探っていきたいと考えています。

2018年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

Tokyo Athletes Office株式会社

新たな取締役・顧問が加わりました

TAOロサンゼルス拠点の本格稼働のため米国法人代表の岡本がチームに加わりました。
岡本の加入によりTAOの専門知識が多様化し、日米クロスボーダー体制が強化されます。
アスリートの抱えるファイナンス・ビジネス・タックスの課題により望ましい解決策をご提案できるよう研鑽して参ります。
【取締役 岡本 浩 】
岡本はLA在住で2018年初にManhattan Beachに設立する予定の米国法人の代表となります。金融機関でインベストメントバンカーとして、機関投資家や富裕層の資産管理を経験した後、ハリウッドの映画製作会社のCFOや国内の証券会社の社長を歴任、ベンチャーキャピタリストとしても活躍し、自身が企業家としても複数の会社を立ち上げた経験を持ちます。日米の資産運用のアドバイスの他、ファイナンスや税金のストラクチャーと組み合わせたチャリティ活動のプラン二ングなど幅広い専門知識とネットワークを有しています。

 

取締役岡本に加えて小久保弁護士・和田会計士が顧問として加わり、TAOの提供するサービスをサポートします。

【顧問 小久保 崇 (弁護士)】
小久保弁護士は日本及びニューヨーク州弁護士資格、仏国インシアードMBAを有するグローバルに法務・ビジネスの経験と実績を兼ね備えた弁護士です。キャッシュマネジメントに関連する部分に加え、アスリートの収入源の多様化、各種契約、肖像権・著作権その他の権利保護、自己実現につながるチャリティ活動のプランニングなどで、法律・ビジネス・国境の垣根を越えた広範なアドバイスを提供します。

【顧問 和田 壮司 (公認会計士)】
和田会計士は大手監査法人PwCで監査業務、KPMG FASでM&Aアドバイザリー業務を経験した後、株式会社audienceや税理士法人audienceを設立。自身も高校ではサッカー部主将をつとめ、現在は競技ゴルフにも挑戦するアマチュアアスリートです。スポーツビジネスに関する広範な知識とネットワークを生かしてアスリートをサポートします。

 

→詳しくは「Our Team」をご参照ください。